代表挨拶

写真:樹木

創立から20年を迎える弊社はズバリ、「3Kの仕事」である清掃業の企業です。ただし「キツい・汚い・危険」の3Kではありません。「きれい・感激・感謝」をお客様にお届けする、そしてスタッフ一同も実感できる、サービス業としての清掃こそが、弊社が実践し続けている「3Kの仕事」です。

お客様からご依頼いただいたビルや店舗、事務所などをきれいにするのが、いわば清掃という仕事のゴールです。単純な仕事と考えられているかもしれませんが、「柔軟な発想」「多種多様な対応」、そして「気づき」は清掃には欠かせない要素です。

ひと口にビルといっても、大きさや形などはいろいろです。店舗や事務所も、職種や規模、そこで仕事をされている人々の使い方に応じて状態は千差万別。同じパターンは1つとしてありません。

そうした様々な現場に臨機応変に対応し、限られた時間の中でお客様の予想を上回るぐらいきれいな状態に仕上げる。そしてお客様さえ見逃していたところまで、隅々まできれいにして差し上げるのが、弊社が提供させていただく「3Kの仕事」であり、サービス業としての清掃です。

生活や仕事をする環境がきれいになる。それはシンプルなことながらも、そこで過ごす方々の大きな喜びとなります。その喜びをお客様にご提供させていただくことができた時の達成感は、私たちの仕事の大きな醍醐味になっています。 まさに「きれい・感激・感謝」の心が、お客様と私たちとの間に通い合う瞬間です。

そうした仕事を達成するために、弊社では創立以来モットーとしてきたことがあります。まず「チームワーク」です。
仕事に慣れない新人さん、未経験の現場に戸惑う中堅さん…スタッフの目の前にはそれぞれ課題がありますが、154人のスタッフ全員が協力しあい、助け合うチームワークで乗り越えていく姿勢を大切にしています。

「楽しく明るい職場づくり」は、チームワークづくりのために欠かせません。代表の私から一番新しい新人さんまでフラットに、お互いが何でもざっくばらんに話せて、笑いが絶えない会社の雰囲気こそが、チームワークを含め全ての仕事をより良くしていく上で欠かせないものだと考えています。

そして「チャレンジ」です。
私は若い時をスポーツ選手として過ごし、弊社の設立がほぼ初めての社会人経験という異色の経歴です。社会人としての経験が無かったため、仕事にかかわるなにもかもがチャレンジでした。緊張や失敗もありましたが、それ以上に仕事が充実していました。 お客様とのやりとり、新しい現場…全てにおいて失敗を恐れず、チャレンジする気持ちで 仕事に取り組むことで、必ずお客様のご満足、そしてスタッフ自身が充実できる仕事につながると確信し、スタッフ一丸となってサポートし続けていきます。

これらのモットーを基本としながらスタッフ全員が「きれい・感激・感謝」を念頭に置き、常にお客様の想像を上回る美掃を目指していきます。